お得に資産形成!経営者にとって最強の積立法!確定拠出年金制度の企業型DCとiDeCoの違いを徹底解剖!
岡山中央社会保険労務士法人では、岡山・倉敷を中心に労務問題対応、就業規則作成、退職金制度の導入支援、助成金の提案、情報提供など人事労務分野の各テーマ別ノウハウに基づいてご支援をさせていただいております。
経営者様におすすめ!
企業型確定拠出年金制度のメリットとは?
経営者の資産形成方法にはどのような種類のものがあるのでしょうか。
一般的な資産形成方法としては、定期預金、年金保険積立、小規模企業共済、株式投資(つみたてNISA)などがあります。
今回のコラムではこれらの資産形成方法以上に経営者にとってメリットの大きい「確定拠出年金」について個人型と企業型ではどちらを選ぶべきなのかをお伝えします。
経営者様の最強の資産形成方法の選択肢。
確定拠出年金の企業型DCとiDeCoの違いを徹底解剖!
企業型DCとiDeCoについて
企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)と個人型確定拠出年金(以下、iDeCo)は、どちらも非課税で資産形成が可能な注目の制度です。両者は加入者自身が資産を運用し、将来支給される年金額はそれぞれの運用次第という点で共通しています。しかしながら、拠出する掛金の違いなど、それぞれに特徴があります。まずは、企業型DCとiDeCoの違いについて確認してみましょう。
企業型DCとiDeCoの違い
企業型DCとiDeCoの違い
iDeCo | 企業型DC | |
税制メリット | ?運用益 ?所得税 ?住民税 |
?運用益非課税 ?所得税非課税 ?住民税非課税 ?社会保険料の対象外 |
引き出し | 原則60歳以降 ※原則60歳まで引き出しができません。 |
原則60歳以降 ※原則60歳まで引き出しができません。 |
積立上限(月額) | 23,000円 | ?55,000円 |
対象者 | 誰でも | 導入企業の厚生年金に加入している人 |
企業型DCとiDeCoの違い<まとめ>
企業型DCは、企業が従業員のために掛金を負担し、将来の資産形成を支援する制度です。一方で、iDeCoは個人が自主的に加入する制度であり、自分で金融機関を選択し、申し込むことができます。1人法人(ひとり社長※)であっても、企業型DCに加入することが可能であり、iDeCoと両方加入することも可能です。ただし、どちらがよりメリットがあるかを慎重に検討し、最適な選択をすることが重要です。
※厚生年金に加入していない個人事業主の場合は、iDeCoのみとなります。
iDeCoは手続きが簡単で、企業型DCはより多額の掛け金で資産形成ができます。
ひとり社長であれば、今後の事業拡大の有無によって選択すべき制度が異なるかもしれません。ただ、企業型DCの掛金の限度額の大きさや節税効果は魅力的です。一方で、iDeCoは手続きが簡単で、運用商品のバリエーションが多いのも魅力の一つです。自分のライフプランに合った制度を選択するためには、掛金比較や将来資産のシミュレーションを行うことが重要です。
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月額の拠出限度額は55,000円/人(その他の企業年金制度実施の場合月額27,500円)となっています。
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